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御池青少年自然の家 季節便り(2)

先日、つどいの広場横でこんな物を発見しました。

 

 

 

 

それは「ペリット」と思われるものです。

 

 

「ペリット」とは、消化しきれなかった物をはき出した物のことを言います。

 

 

さて、この「ペリット」と思われるものをよくよく観察してみると

 

 

 

羽や、骨のかけらみたいなのを観察することができます。

 

憶測ですが、猛禽類がエサとなる動物を食べ、消化しきれなかった羽や骨をはき出したのではないかと思われます。

 

 

自然の中で落ちている物をよく観察してみると、何を食べているか、近くにその物があるのか、その動物が生息している自然環境を知るヒントになります。

 

 

自分たちの住んでいる地域で、こういった自然からのメッセージを見つけてみてはどうでしょうか。きっと知らなかった自然を動物たちが教えてくれるはずです。