主催事業報告「教育施設ボランティア養成講座」
令和3年度主催事業「ボランティア養成講座」の様子
今回は5月予定から新型コロナウイルス感染症拡大影響を受け、11月に変更して実施しました。
宮崎大学の学生8名と県立看護大学の学生1名の合計9名の学生の皆様に参加いただきました。
【1日目】
〇 霧島ジオパーク自然学習
令和3年度主催事業「レッツトライ山登り」へのボランティアを予定していましたが雨天のため急遽予定を変更し、えびのエコミュージアムセンターにて、霧島の動植物や登山形成の変遷、歴史や神話などについて学びました。
参加者からは、「初めて知ることが多く、霧島の自然について大きな学びを得た。」「登山などの野外活動への関心が高まった。」などの声が聞かれました。
〇 実習 テント設営
テント設営をおこなう参加者たちの様子です。実際にテントを参加者自身らで設営しました。
設営しながら危険個所や難しい工程などをワークシートにまとめ、指導する際に注意したいことなどを参加者同士で意見交換しました。
〇 火起こし体験
夜は火起こし体験をおこないました。童心に帰り楽しみながら必死に火起こしを頑張っていました!
参加者からは、「難しく大変だったが火が起こった時は感動した。」などの声が聞かれました。
【2日目】
〇 講義Ⅰ 教育施設ボランティアの意義や在り方について
御池青少年自然の家 渡邉 康隆 所長が教育施設ボランティアの意義や在り方についての講義を行いました。
参加者たちは、ペンを片手にメモを取りながら多くの学びを得ようと一所懸命に聞いていました。
〇 講義Ⅱ 自然の家主催事業について
御池青少年自然の家で開催される様々な主催事業について説明を行いました。
多くの事業に関心を持ってもらいボランティアへの参加希望をいただきました。