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活動紹介

火おこし体験

ねらい

火にまつわる人々の知恵や苦労を知り、火のおこる仕組みを学ぶ。
火をおこす喜びを体感し、火の大切さやありがたさを理解する。

時期

年間を通じて活動可能(ただし、天候等により左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
火おこし道具(まいぎり、ひきうす)、麻ひも、ローソク、簡易救急セット

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • 事前に活動班を編制しておく。
  • 参加者の人数、班数、健康状態等を確認する。
事前
  • 野外創作棟に移動し、集合する。
  • 火おこしの進め方、道具の使い方等について説明を聞く。
  • 引率指導者は火おこしの注意事項、班数、道具の受け取り等について確認する。
活動
  • 班ごとに火おこし道具を受け取る。
  • 班内で順番を決め、活動を始める。
  • 引率指導者は研修生のやけど等を防止するため指導に当たる。
  • 活動終了後は班ごとに、火おこし道具を所定の場所に返却する。
  • 活動場所周辺の片付け、清掃を行う。
  • 自然の家職員は、活動の状況を把握し、適宜研修生の活動を支援する。
事後
  • 道具の返却、周辺の清掃等の確認をする。
  • 活動のまとめをする。

留意点

  • 活動中は、火気を取り扱うので、安全面に関して十分に指導を行う。
  • 道具の後片付け、返却、周辺の清掃については、利用団体の責任で行う。
  • 班編成は、一班8人~10人が望ましい。(20班まで)
  • 季節により、害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。