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活動紹介

バードウォッチング

ねらい

自然を愛し、移りゆく四季の野鳥を愛する豊かな人間性を培う。
野鳥の種類や生態を知ることで、野鳥への興味・関心を深め、環境保全の重要性を考える。

時期

年間を通じて活動可能(ただし、天候等により左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
地図、無線機、双眼鏡・野鳥図鑑(※)、フィールドスコープ、簡易救急セット
※双眼鏡・野鳥図鑑については数に限りがあるので、グループでの使い回し、もしくは持参されることをお薦めします。

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • 研修生の人数、班数、健康状態等を注意する。
  • 天候によっては雨具も準備する。
事前
≪ミーティング≫
  • 諸用具を受け取り、説明と注意事項を聞く。
  • 引率指導者は活動内容を確認し、活動の円滑化を図る。
  • グループ行動の場合、各班で野鳥図鑑での調べ方を話し合う。
活動
  • グループ行動の場合、班長を先頭に班別に整列する。
  • 用具や服装の点検をする。
  • 引率指導者や講師の指示に従い、随時話や質問をしながら進めていく。
  • 引率指導者は、指導・安全面で配慮すべき地点に立ち、援助・指導する。
事後
  • 諸用具を返却する。(引率指導者は、数の確認と整理を行う)
  • 活動の振り返り、まとめをする(どこでどのような種類の鳥がいたか、など)
  • 感想の発表を行わせ、認め合いの場をつくらせる。又、活動についてコメントして、研修生に満足感や成就感を味わわせる。
※バードウォッチング単体の活動としてだけでなく、トレッキングや登山の中で付随活動として取り入れることも可能です。計画作成の際にお尋ねください。

留意点

  • 交通安全指導
  • 季節により害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。
  • 一般登山者等への配慮・マナー(大声や音を出さないよう注意する)