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活動紹介

植物観察

ねらい

植物の種類や生態、働きについて知り、植物への興味・関心を深める。
自然を愛し、移りゆく四季の動植物を愛する豊かな人間性を培う。

時期

年間を通じて活動可能(ただし、天候等により左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
解答用紙、地図、画板、ゼッケン、コースポイント、無線機、植物図鑑(野山の樹木)、簡易救急セット

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • 研修生の人数、班数、健康状態等を注意する。
  • 天候によっては雨具も準備する。
事前
《ミーティング》
  • 諸用具を受け取り、説明と注意事項を聞く。
  • 引率指導者は活動内容を確認し、活動の円滑化を図る。
  • 各班で「野山の樹木」での調べ方を話し合う。
活動
植物観察
  • 班長を先頭に班別に整列する。
  • 用具や服装の点検をする。
  • 引率指導者や講師の指示に従い、随時話や質問をしながら進めていく。
  • 引率指導者は、指導・安全面で配慮すべき地点に立ち、援助・指導する。
事後
  • 諸用具を返却する。(引率指導者は、数の確認と整理を行う)
  • 活動の振り返り、まとめをする(どこにどのような種類の植物があったか、など)
  • 感想の発表を行わせ、認め合いの場をつくらせる。又、活動についてコメントして、研修生に満足感や成就感を味わわせる。
※植物観察単体の活動としてだけでなく、トレッキングや登山の中で付随活動として取り入れることも可能です。計画作成の際にお尋ねください。

留意点

  • 交通安全指導
  • 季節により害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。
  • 一般登山者等への配慮・マナー(必要以上に植物を傷付けないよう注意する)