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活動紹介

ハンターゲーム

ねらい

自然を愛し、移りゆく四季の動植物を愛する豊かな人間性を培う。
仲間と協力することで友情を深め、連帯感や協調性を養う。
自分の役割に責任を持つ心を育てる。

時期

年間を通じて活動可能(ただし、天候等により左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
筆記用具、雨具、救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
動物カード、得点集計表、薪(ハンターの銃)、ゼッケン、簡易救急セット

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • 事前に班編成を行う。
  • 参加者の人数、班数、健康状態等を確認する。
事前
  • 活動のルール、注意事項等について説明を聞く。
  • 班内でハンター役と猟犬役を決める。
  • 活動に必要な用具を受け取る。
  • 引率指導者は、無線機の使用方法、安全の確保の上の注意点について確認する。
  • 引率指導者は、動物カードを隠す。
活動
  • スタートの準備をする。(持ち物の確認、引率指導者の配置)
  • 開始の合図で、ゲームを始める。
  • 猟犬役は隠された動物カードを見つけ、ハンター役に知らせる。ハンター役はカードをゲットしていく。
  • 終了の合図で活動を終わり、班ごとに集合する。
  • 各班ごとに動物カードの点数を集計し、得点集計表に記入する。
  • 引率指導者はテントサイトの斜面付近などで、研修生の安全確保のための指導に当たる。
  • 引率指導者は、無線機を用いて、各班の通過状況など、活動の進行状況を自然の家職員に連絡する。
  • 自然の家職員は、活動全体の進行を把握し、適宜研修生の活動を支援する。
事後
  • 各班のゴールを確認する。
  • 用具、得点集計表を回収する。

留意点

  • キャンプ場内の樹木等を傷つけないように、事前に十分に指導を行う。
  • 事前に班編成を行う際は、1班8人~10人が望ましい。
  • 季節により、害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。