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活動紹介

地形・地質観察

ねらい

霧島周辺の地形・地質について知り、自然への興味・関心を深める。
火山活動について学ぶことで、地球(山)は生きているという感覚を育む。

時期

年間を通じて活動可能(ただし、天候等により左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
解答用紙、地図、無線機、簡易救急セット

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • 参加者の人数、班数、健康状態等を注意する。
  • 天候によっては雨具も準備する。
事前
《ミーティング》
  • 説明と注意事項を聞く。
  • 引率指導者は活動内容を確認し、活動の円滑化を図る。
活動
地形・地質観察
  • 用具や服装の点検をする。
  • 引率指導者や講師の指示に従い、随時話や質問をしながら進めていく。
  • 引率指導者は、指導・安全面で配慮すべき地点に立ち、援助・指導する。
事後
  • 活動の振り返り、まとめをする(どこがどのような地形だったか、など)
  • 感想の発表を行わせ、認め合いの場をつくらせる。又、活動についてコメントして、研修生に満足感や成就感を味わわせる。
※地形・地質観察単体の活動としてだけでなく、トレッキングや登山の中で付随活動として取り入れることも可能です。計画作成の際にお尋ねください。

留意点

  • 交通安全指導
  • 季節により害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。
  • 国立公園の範囲を確認し、岩石等の採集が可能かどうか明確に指導する。また、その際極力自然を傷付けないよう加えて指導する。