HOME > 活動紹介 > キャンプ(テント泊)

活動紹介

キャンプ(テント泊)

ねらい

自然を愛し、移りゆく四季の動植物を愛する豊かな人間性を培う。
普段と違う環境で寝食を共にすることにより、社会のルールやマナーを身につける。
仲間と協力することで友情を深め、連帯感や協調性を養う。

時期

4月~10月(ただし、天候等に左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
野外泊に適した服装、洗面具、タオル、懐中電灯、救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
テント(4人用または8人用)、寝袋、銀マット(秋季のみ)、簡易救急セット

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • テント泊の宿泊割当を決めておく。
  • 引率指導者のテントも事前に割当てておく。
  • 参加者の人数、班数、健康状態等を確認する。
事前
  • キャンプ場に移動し、集合する。
  • テント泊に必要な用具を確認する。
  • テント設営と撤収の仕方、寝袋の使用法について説明を聞く。
  • 引率指導者はテント泊の注意事項、緊急事態の連絡体制等について確認する。
活動

【テント設営および宿泊】

  1. 班ごとにテントを受け取り設営する。
  2. 班ごとに寝袋、シーツを受け取る。
  3. テント内で寝袋、シーツを用いて宿泊する。
  4. 引率指導者はテント設営の確認と宿泊中の安全確保のための指導に当たる。

【テント撤収】

  1. 使用した寝袋を倉庫に、シーツを宿泊棟の収納箱に戻す。
  2. 班ごとにテントを撤収し、倉庫に収納する。
  3. 引率指導者は、テント、寝袋の収納、シーツの返却を確認する。
事後
  • 研修生の健康状態を確認する。
  • 研修生、引率指導者の荷物等を移動させる。

留意点

キャンプ
  • テント撤収は午前10時以降に実施する。
  • 所要時間については設営・撤収ともに2時間程度必要になる。(ただし、人数・テント数によって変動あり)
  • キャンプ場斜面、通路等では、転倒しないよう十分に注意する。
  • テント内では飲食等は行わない。
  • 荒天のため、テント泊ができない場合は、館内で寝袋を使用して宿泊する。
  • 季節により、害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。