キャンドルファイヤー
ねらい
1つの火を囲み、火の大切さやありがたさを理解する。
歌や踊りを通して交流を深め、仲間意識を育てる。
明日へのよりよい生活の意欲につなげる。
時期
年間を通じて活動可能
準備
利用者が準備するもの
第2部で使用する道具、救急セット(必携)
自然の家で準備できるもの
簡易救急セット、燭台、衣装、トーチ人数分、ローソク人数分(経費必要)、放送器具(カセットテープレコーダーなど)、ランタンなど
活動内容(展開例)
事前 |
- 準備係は体育館に集合し、準備の仕方の説明を聞く。
- 協力して準備を行う。(道具はすべての体育館の倉庫)
- 営火長、営火係、誓いの言葉係は30分前に営火場に集合し、リハーサルを行う。
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- 全員集合 (係は指示された場所、他の全員は所定の場所に集合し静かに待つ)
- 入場
- 「遠き山に日は落ちて」斉唱 (途中から営火係等は営火長を先頭に入場を開始する)
- 営火係等入場
- 分火 (営火長から営火係へ分火する)
- 燭台に点火 (営火長、営火係は営火台に進み出て点火する)
- 「一日の終わり」斉唱
- 全員に分火 (営火係は一人に分火し、元に戻る)
- 誓いの言葉
- 営火長の言葉
- 営火係等退場 (営火長を先頭に退場する)
- ローソクの火を消火 (引率者はトーチとローソクを別々に集める)
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- 司会者紹介
- 全員によるゲーム・ソング・ダンス等
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- 「ふるさと」斉唱 (途中から営火係等は営火長を先頭に入場を開始する)
- 営火係等入場
(営火係はメインローソクを残して全部消し、営火長はメインローソクから採火し、メインローソクを消す)
- 分火(営火長から営火係へ分火する)
- 営火長の言葉
- 「今日の日はさようなら」斉唱
(途中から営火係等は営火長を先頭に退場を開始する)
- 営火係等退場
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- 引率指導者は、火の消火を確認し、ローソクの後始末と燭台等の整理返却を行う。
- 準備片づけ係は役割を分担して後始末をする。
- 床に落ちた「ロウ」の除去。
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留意点
- 活動中は火災予防に注意し、ローソクの後始末については、引率指導者が責任を持って行う。
- 第2部のレクリエーションは団体側が実施する。