高千穂河原・高千穂峰コース
コースの特徴
高千穂河原を起点として、高千穂峰への往復コース。高千穂河原から途中までは石畳の登山路、その先は草木一本ない急傾斜のガレ地が広がる。
対象
小学生以上
距離
約5km(往復)
所要時間
4時間程度(休憩時間を含まない実質歩行時間)
コース案内
高千穂河原にて「ミーティング」を行い活動開始。霧島神宮古宮跡を通過して、林の中のまがりくねった石畳の登山路を登っていく。樹木が途切れるところが休憩ポイント。この先、赤い小石のガレ地の急傾斜を登り、円すい状に火口が広がる御鉢に至る。御鉢を半周する付近から先は強風時には小石の巻き上げに注意が必要。
御鉢から一旦下って、馬ヶ背で休憩。ここから山頂に向かって標高差約170mの登山路を登る。木の階段はあるが足元には注意が必要。
山頂には日本神話に由来する天の逆鉾があり、その周囲では昼食、休憩ができる。
注意点
- 第1休憩所から御鉢にかけて、馬ヶ背から山頂にかけては、急傾斜で、ガレ地が続くので、足元には十分な注意が必要。(特に下り)
- 高千穂河原から御鉢までの間は、自然の家と無線交信はできない。(団体内の相互の交信は可能)
- 全ルート、国立公園内にあたり、植物の採集などは一切禁止されている。