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活動紹介

ウォークラリー

ねらい

自然の中で決められた時間内に各ポイントをまわることで、注意力・観察力・判断力を養う。
仲間と協力することで友情を深め、連帯感や協調性を養う。

時期

年間を通じて活動可能(ただし、天候等により左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
筆記用具、雨具、救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
コマ図(通行指示図)、問題用紙、解答用紙、画板、ゼッケン、無線機、簡易救急セット

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • 事前に班編成を行う。
  • 参加者の人数、班数、健康状態等を確認する。
事前
  • 活動のルール、コマ図の見方等について説明を聞く。
  • 活動に必要な用具、問題用紙、解答用紙を受け取る。
  • 進行中の安全、国立公園内のマナーについて注意を聞く。
  • 引率指導者は、無線機の使用方法、安全の確保の上の注意点について確認する。
活動
  • スタートの準備をする。(持ち物の確認、引率指導者の配置)
  • 班ごとに一定間隔でスタートする。
  • コマ図をもとに、ポイントを見つけながら進む。
  • 各ポイント地点では、ポイントに応じた問題を解き、解答用紙に記入する。
  • 各班ごとに協力しながら、活動を進める。
  • 引率指導者は国道横断箇所などで、研修生の安全確保のための指導に当たる。
  • 引率指導者は、無線機を用いて各班の通過状況など、活動の進行状況を自然の家職員に連絡する。
  • 自然の家職員は、活動全体の進行を把握し、適宜研修生の活動を支援する。
事後
  • 各班のゴールを確認する。
  • 用具、問題用紙、解答用紙を回収する。
  • 各ポイントの問題の正解を確認する。

留意点

  • 国立公園内のマナーについて、事前に十分に指導する。
  • 事前に班編成を行う際は、1班8人~10人が望ましい。
  • 国道を横断するので交通安全に十分注意をする。
  • 季節により、害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。